■マキシマは『IM』コンセプトの技術を導入。GT-Rは2023年以降
日産は2021年半ばまでにラインアップの70%を刷新する考えを持つとともに、5年のモデルライフを3年へ移行する計画をもっていることがわかりました。
日産COOであるアシュワニ・グプタ氏は、米Automotive Newsのインタビューにおいて「米国のラインアップを大幅に更新している最中です。マキシマ次期型は、フルエレクトリック・セダンに進化する可能性があり、「IM」コンセプトの技術を導入し、2022年後半にも登場するかもしれません」と語ったようです。
また話題の新型「370Z」は、レトロなエクステリアに3.0リットルV型6気筒エンジンを搭載することが、1つの有力なパワートレインであることも確認されています。
一方、もう1台の注目である「GT-R」は現在開発中ですが、最速でも2023年以降となるようです。
他では、エントリーセダン・新型「ヴァーサ」を2022年の後半で発売、「セントラ」改良型を2023年に投入するなど、コンパクト/ミディアムセダンのラインアップを強化するほか、SUVでは「ムラーノ」を2022年にフルモデルチェンジされることが予想されます。
(APOLLO)