■フロント、リアバンパーを刷新、グリルは大型化へ
先日、MINI「クーパーS」ハッチバック改良型プロトタイプをスクープしたばかりですが、今回は「Sコンバーチブル」および「JCW コンバーチブル」の改良型をカメラが捉えました。
ボディ前後を厳重にカモフラージュしているため判別するのが困難ですが、カメラマンによるとボディサイドまでフルラップしているのが「JCW」で、前後のみカモフラージュしている方が「Sコンバーチブル」だといいます。
改良型では、刷新されたフロント、リアバンパー、より大型のエアインテーク、そしてわずかに大型化されるグリルを装備するほか、ヘッドライトやテールライトも修正される予定です。
また、バックランプがエキゾーストパイプの上部へ移動されるほかサイドマーカーが新デザインとなっていることが確認できます。
最強JCWコンバーチブルのパワートレインは、BMW製2.0リットル直列4気筒ターボエンジンをキャリーオーバー、最高出力は240ps・最大トルク330Nmへと向上するとも噂されており、アップデートされるターボチャージャーにより、スムーズで強力な加速を実現するといいます。
クーパーS コンバーチブルおよびJCW コンバーチブル改良型のデビューは、2021年前半あたりとなるでしょう。
(APOLLO)