BMWに650馬力の最強セダン設定へ。フルEV「i7」のデビューは2022年

■開発車両ボディに複数のセンサーユニット装着。航続距離は644kmへ

BMWは、現在フラッグシップサルーン「7シリーズ」次期型を開発しているとみられますが、その派生フルエレクトリック版「i7」市販型プロトタイプをカメラがはじめて捉えました。

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BMW i7 市販型プロトタイプ

これまでの現行型7シリーズをまとったテストミュールから一転、プロダクションモデルの試作車は、SUVのような245/50R19サイズのミシュランパイロットスポーツを履き、より尖ったシャークノーズや新デザインのドアハンドルを備えるほか、ヘッドライトはこれまでより下へ移動しているように見えます。

しかし、生産ユニットでない場合や、カモフラージュの一部の可能性もあり、断定はできません。

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BMW i7 市販型プロトタイプ

注目は、BMWが隠すことのできなかったボディの複数のセンサーユニットです。グリルの真上、シャークフィンアンテナ、各フロントフェンダーに1つずつ設置されており、これは進化した自動運転技術を提供することを示唆しています。

7シリーズ次期型は、ガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッド、そしてフルエレクトリックという4つの異なるパワートレインをラインアップ、同社ではこれを「パワーオブチョイス」と呼んでいます。

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BMW i7 市販型プロトタイプ

また2017年には「ラグジュアリークラス」に、90kWhまたは120kWhのバッテリーパックを搭載することを明らかにしており、「i7」に搭載されると思われます。噂によると、i7の最高出力は、BMWの量産モデル史上、最強となる650psを発揮、航続距離は最大400マイル(644km)に達する可能性があるようです。

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BMW i7 市販型プロトタイプ

フルEV「i7」の発売は、2022年と予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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