VWゴルフ ヴァリアント vs オールトラック!? 新型プロトタイプを同時にキャッチ

■ワゴンモデルの「ヴァリアント」をベースに開発、より強靭なオフローダーモデル

VWは、新型「ゴルフ」(Mk8)に設定される派生ワゴン「ヴァリアント」を開発中ですが、クロスオーバーモデルの「オールトラック」市販型プロトタイプをヴァリアントと同時にカメラが捉えました。

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VW ゴルフ オールトラック 新型プロトタイプ

オールトラックはパリモーターショー14で初公開され、7代目ゴルフに初めて設定されました。ワゴンモデルの「ヴァリアント」をベースに開発され、同ブランド初のクロスオーバーとして誕生しています。

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VW ゴルフ ヴァリアント 新型プロトタイプ

キャッチしたプロトタイプは、テールライトにMk7風の迷彩をほどこし、フロントバンパーとリアバンパーの下部に若干カモフラージュがされています。

しかし、25mmリフトアップされたボディに分厚いグリル、専用のバンパー、スキッドプレート、サイドスカート、プラスティック・クラッディング、専用ホイール、クロムメッキツインエキゾーストシステムなどで武装、より強靭なエクステリアを確認することができます。またフロントフェンダーの黒いステッカーの下には、「Alltrack」のバッジが隠されているはずです。

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VW ゴルフ オールトラック 新型プロトタイプ
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VW ゴルフ ヴァリアント 新型プロトタイプ

ハッチやヴァリアントのデザイン上の違いは、Bピラー後方にあり、長く平らなルーフに加え、リアドアのウィンドウレイアウトが変更、後部の張り出しがより広くなっています。

キャビン内ではタッチスクリーン・インフォテイメントシステムを備えたシンプルなダッシュボードや、デジタルインストルメントクラスタなど、インテリア、テクノロジーパッケージがハッチバックと共有されることは間違いありません。

パワートレインには、現行モデル同様に最高級のガソリンエンジンとディーゼルエンジンが搭載され、オートマチックトランスミッション、4Motion標準装備されます。

オールトラックのデビューは、2020年内と予想されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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