■垂直のコーナーエアインテークなど、エクステリアを刷新
MINIクーパーSの改良型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。
フロントマスクにはカモフラージュが残りますが、垂直のコーナーエアインテーク、アグレッシブなフロントスプリッターを装備、攻撃的なフェイスとなりそうです。またグリル部分も完全に隠されていることから再設計されることになりそうですが、ヘッドライトはキャリーオーバーされる可能性が高いです。
サイドビューではターンシグナルを備えた新しいフロントフェンダーバッチを備え、リアエンドではテールライトに変化は見られませんが、ディフューザーを備える新バンパーを装備、エキゾーストシステムの上にはメッシュのようなセクションが追加されているようです。
キャビン内では、6.5インチスクリーン、またはオプションの8.8インチディスプレイにインサートされるインフォテインメントシステムのアップデートや、トリム類など比較的マイナーな更新となりそうです。
MINI改良型のパワートレインは、最高出力136PSを発揮する1.5リットル直列3気筒ガソリンターボ、クーパーSには最高出力192psを発揮する2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンがキャリーオーバーされる見込みです。
(APOLLO)