MINIクーパーSの改良型は、過激なスプリッター付きバンパーを装備!?

■垂直のコーナーエアインテークなど、エクステリアを刷新

MINIクーパーSの改良型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

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MINI クーパーS 改良型プロトタイプ

フロントマスクにはカモフラージュが残りますが、垂直のコーナーエアインテーク、アグレッシブなフロントスプリッターを装備、攻撃的なフェイスとなりそうです。またグリル部分も完全に隠されていることから再設計されることになりそうですが、ヘッドライトはキャリーオーバーされる可能性が高いです。

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MINI クーパーS 改良型プロトタイプ

サイドビューではターンシグナルを備えた新しいフロントフェンダーバッチを備え、リアエンドではテールライトに変化は見られませんが、ディフューザーを備える新バンパーを装備、エキゾーストシステムの上にはメッシュのようなセクションが追加されているようです。

キャビン内では、6.5インチスクリーン、またはオプションの8.8インチディスプレイにインサートされるインフォテインメントシステムのアップデートや、トリム類など比較的マイナーな更新となりそうです。

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MINI クーパーS 改良型プロトタイプ

MINI改良型のパワートレインは、最高出力136PSを発揮する1.5リットル直列3気筒ガソリンターボ、クーパーSには最高出力192psを発揮する2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンがキャリーオーバーされる見込みです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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