BMW「M3」&「M4」が暗闇に出現。2020年9月同時公開へ!

■それぞれテールライトを差別化、M4はM3より2インチワイドに

BMWは、主力セダン「3シリーズ」およびクーペ「4シリーズ」に設定される最強モデル、新型「M3」「M4」の最新ティザーイメージを初公開しました。

BMW M3 & M4 ティザーイメージ
BMW M3 & M4 ティザーイメージ

暗闇に浮かぶ2台のうち、リアエンドを見せているのが「G80 M3」、フロントエンドを見せているのが「G83 M4」です。

市販型のフロントエンドには、どちらも同じハーフカップ型デュアルLEDデイタイムランニングライトを装備するとみられますが、テールライトはM3のシャープなL字型に対し、M4は波打つデザインが予想されます。

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BMW M4 新型プロトタイプ

両車とも室内には、12.3インチデジタルインストルメントクラスタ、その横に8.8インチのインフォテイメントディスプレイを配置、2つのディスプレイの上部ダッシュボード形状は、一直線に伸びてスポーティさが演出されるはずです。

M3のパワートレインは、最高出力454psを発揮するエントリーモデルや480psを発揮するミドルグレードを設定するほか、最高出力510psを超える3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを搭載する「コンペティション」が予想されており、エントリーモデル以外は、8速ATと組み合わされる「M xDrive」四輪駆動が搭載されると思われます。

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BMW M4 新型プロトタイプ

M4では、上記のミドルグレードとコンペティションは確定していますが、エントリーモデルの設定は不明です。足回りではフロント19インチ、リア20インチのホイールを装着、M3より2インチ車幅がワイドになり、M専用サスペンションを搭載するといいます。

9月の同時発表へ向け、新たなティザーイメージにも期待したいところです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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