これがトヨタ・スバル共同開発SUVなのか!? 次世代EVクロスオーバーSUV特許画像が流出

■中国・BYDとのパートナーシップにより開発されたバッテリーを搭載か?

トヨタが開発していると思われる、次世代EVクロスオーバーSUVの特許画像が流出。スウェーデンのエージェント経由で画像を入手しました。

現在、トヨタはスバルと共同開発でEVクロスオーバーSUVを開発していますが、その新型EVクロスオーバーの可能性もありそうです。その場合、最高出力290ps以上、4WDが標準装備され、大容量リチウムイオンバッテリーを搭載、航続距離は500km以上が予想されます。

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トヨタ 新型EVクロスオーバー 特許画像

中国特許庁へ申請されたモデルは、パターン化されたグリルパネルと、垂直クロムブレードに変形する「くさび」型ヘッドライトを備えています。上部にはクラムシェルフード、Aピラーからルーフへ向かい2トーンカラーに仕上げられているほか、ドアフレームには目を引くクロムのインレイ、サイドにはデジタルミラーも見てとれます。

リアエンドでは、シャープなテールライトがLEDストリップライトで繋げられているほか、分厚いCピラーは巨大なハンドルのようにルーフを覆っているのも特徴的です。

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トヨタ 新型EVクロスオーバー 特許画像

キャビン内では、タッチスクリーンディスプレイ、ワイヤレス充電、Android Auto とApple CarPlayを備えた最新のインフォテイメントと接続性が期待できるほか、次世代の「トヨタ・セーフティセンス」(TSS 3.0)やレベル3の半自動運転も期待できるでしょう。

プラットフォームには「e-TNGA」(電動トヨタニューグローバルアーキテクチャ)の採用が予想されるほか、バッテリー電気自動車を開発する中国の自動車メーカー「BYD」とのパートナーシップにより開発されたバッテリーが搭載される可能性があるといいます。

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トヨタ 新型EVクロスオーバー 特許画像

特許画像の正体が分かり次第、お伝えします。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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