クーペルーフが特徴的なVWゴルフ「ヴァリアント」は10月デビュー!?

■本格派SUVの走りと実用性を兼ね備えた『オールトラック』の設定も

VWは、昨年主力モデル「ゴルフ」新型(Mk8)を発表しましたが、その派生ワゴンとなる「ゴルフ ヴァリアント」の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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VW ゴルフ ヴァリアント 新型プロトタイプ

キャッチしたプロトタイプは、リアクォーターウィンドウ周りを黒いテープ、テールライトを白いテープでカモフラージュしていますが、ハーフカップ型LEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライトやバンパーのワイドなエアインテークなど、ゴルフ新型と同じフロントエンドが見てとれます。

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VW ゴルフ ヴァリアント 新型プロトタイプ

大きな違いはBピラー以降です。長く平らなルーフは現行型に近いですが、Dピラーが極端に寝かされ、張り出しが強くなっているため、かなりスポーティなクーペシルエットとなっています。

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VW ゴルフ ヴァリアント 新型プロトタイプ

室内ではダッシュボード、インテリア、テクノロジーパッケージはハッチと共有されるはずです。これには、静電容量式タッチスクリーンインフォテインメントシステムを備えたシンプルなダッシュボードや、アンビエントライト、コンパクトなギアシフター、そしてデジタルクラスタが含まれます。

パワートレインは、1.0リットル、1.5リットル、2.0リットルのガソリンユニット、2.0リットルのディーゼルをラインアップ。頂点の「ゴルフヴァリアントR」では、最高出力330hpを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボエンジンの搭載が予想されています。

新型ゴルフヴァリアントのワールドプレミアは10月が有力で、本格派SUVの走りと実用性を兼ね備えた「オールトラック」の設定も確実視されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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