■再設計された縦型テールライト、フロントノーズは鋭く前方へ
マツダのピックアップトラック、「BT-50」新型と思われるピックアップトラックが、6月17日午前11時(オーストラリア東部時間)にデビューすることが決定、そのティザーイメージが初公開されました。
現行型ではフォード「レンジャー」をベースとしていますが、新型ではいすゞ「D-MAX」新型からOEM供給されると予想されます。
マツダ・オーストラリアの公式ツイッターアカウントでも、6月10日に以下のようにツイートされています。
Something huge is coming. Tune in on 17 June, 11am AEST for the global launch of a once in a generation Mazda. Set your reminder now. pic.twitter.com/uVrJh23ZLX
— Mazda Australia (@MazdaAus) June 10, 2020
公開されたティザーイメージは、再設計された縦型テールライトが確認できるほか、フロントノーズは鋭く前方へ伸びるようなシルエットに見えます。東京モーターショー2019で、マツダは次期BT-50には魂動デザインを採用すると宣言しており、アグレッシブなフロントマスクが期待できそうです。
パワートレインは、最高出力150ps、最大トルク350Nmを発揮する1.9リットルディーゼルエンジン、および最高出力190ps、最大トルク450Nmを発揮する1.9リットルディーゼルエンジンがラインアップされます。
両モデルとも6速AT/MTと組み合わされ、アップグレードされた4WDシステムを提供してくれるほか、軽量アルミニウムプロペラシャフトと電気ロック・リアディフェンシャルを備えます。
キャビン内では4.2インチディスプレイのほか、Android Auto、Apple CarPlayに対応する9インチのインフォテイメントシステムが搭載される可能性がありそうです。また、光沢のあるブラックトリムとメタリックなアクセントも採用されると思われます。
(APOLLO)
【関連リンク】
マツダ・オーストラリア新型BT-50サイトhttps://www.mazda.com.au/something-huge