■ロッキー/ライズをライバルに日本でも発売か?
ホンダがインドで『ZR-V』の車名を商標登録していることが発覚、現在開発しているとみられる新型コンパクト・クロスオーバーSUVにその名が与えられる可能性があることがわかりました。
この新型SUVは「ヴェゼル」の下に位置し、トヨタ・ロッキー&ダイハツ・ライズをターゲットにするとみられます。ボディサイズは全長4,000mm以下の5ナンバーサイズで、価格は100万円台からとなる可能性も高いようです。
今回予想CGを協力してくれたのはCGデザイナーのKleber Silva氏です。ブルーボディに、Aピラーからルーフラインにそって鮮やかなオレンジがあしらわれており、「FIT4」のNESSのイエローカラーを彷彿させます。
フロントエンドには、ホンダらしく力強いグリル、シャープなヘッドライトを装備。サイドには躍動感あるキャラクターライン、リアエンドには、ディフューザーやクワッドエキゾーストパイプ、V字テールライト、ルーフスポイラーなど、近年のホンダSUVと比較しても、かなりスポーティなエクステリアが期待できるそうです。
パワートレインは、1.0リットル直列3気筒VTECターボエンジンの搭載が予想され、インド市場はもちろん日本での発売も計画しているといいます。
ワールドプレミアは2021年以降と予想されます。
(APOLLO)