これがホンダ「ZR-V」だ! ロッキー/ライズがライバルの新型SUV

■ロッキー/ライズをライバルに日本でも発売か?

ホンダがインドで『ZR-V』の車名を商標登録していることが発覚、現在開発しているとみられる新型コンパクト・クロスオーバーSUVにその名が与えられる可能性があることがわかりました。

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ホンダ ZR-V 予想CG

この新型SUVは「ヴェゼル」の下に位置し、トヨタ・ロッキー&ダイハツ・ライズをターゲットにするとみられます。ボディサイズは全長4,000mm以下の5ナンバーサイズで、価格は100万円台からとなる可能性も高いようです。

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ホンダ ZR-V 予想CG

今回予想CGを協力してくれたのはCGデザイナーのKleber Silva氏です。ブルーボディに、Aピラーからルーフラインにそって鮮やかなオレンジがあしらわれており、「FIT4」のNESSのイエローカラーを彷彿させます。

フロントエンドには、ホンダらしく力強いグリル、シャープなヘッドライトを装備。サイドには躍動感あるキャラクターライン、リアエンドには、ディフューザーやクワッドエキゾーストパイプ、V字テールライト、ルーフスポイラーなど、近年のホンダSUVと比較しても、かなりスポーティなエクステリアが期待できるそうです。

パワートレインは、1.0リットル直列3気筒VTECターボエンジンの搭載が予想され、インド市場はもちろん日本での発売も計画しているといいます。

ワールドプレミアは2021年以降と予想されます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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