「より快適でカーブでも安心です」永原芽衣×ホンダ・ヴェゼル モデューロ仕様「プレミアムエアロスタイル」【注目モデルでドライブデート!? Vol.27】

■大人気RQ・めいぷると妄想ドライブデート

永原芽衣
ラゲッジルームにもめいぷるが!?

クルマ好き男子の夢『clicccar』妄想ドライブデートに、「GOODRIDE日本レースクイーン大賞2019 clicccar賞」に輝いた永原芽衣チャンが登場。

ホンダ・ヴェゼルのモデューロ仕様で、“オレ”と温泉旅行に……!? (もちろんフィクションです)

ヴェゼル
ヴェゼル ハイブリッドZ・Honda SENSING(4WD)をベースにしたモデューロ仕様車

■夢の「温泉ドライブ」

まったくもって、国内レースのトップカテゴリー・SUPER GTの現場に全戦アシを運んだ甲斐があったというものだ。

オレの神推しRQ(レースクイーン)、「2019 Moduloプリティ」のメンバーとして大活躍した“めいぷる”こと永原芽衣チャンが、「GOODRIDE日本レースクイーン大賞2019 clicccar賞」を受賞! オレの愛の一票が、めいぷるの今後の活躍に貢献することになった。こんなに嬉しいことはない。

永原芽衣
「GOODRIDE日本レースクイーン大賞2019 clicccar賞」受賞!

2020年は「Moduloスマイル」として、引き続きホンダワークスチームのレースクイーンを務める。彼女の人気と実力からして、当然の結果といえる。

いつかめいぷるをドライブデートに誘う……。

そんな儚い夢を抱いて買ったオレのホンダ・ヴェゼル ハイブリッドZ・Honda SENSING(4WD)には、いつの間にかモデューロのパーツが大量に装着され、「プレミアムエアロスタイル」と呼ばれる仕様になっていた。

いっそのことコンプリートカーの「ヴェゼル モデューロX」に乗り換えることも考えたが、レースが開催されるたびにパーツを追加し、クルマの変化を少しずつ味わうのはとても楽しい。

ヴェゼル
アシまわりには「モデューロサスペンション」を組んでいる
ヴェゼル
スポーティな専用テールゲートスポイラー

さらに愛車のモディファイぶりをレース場でめいぷるに報告すると、彼女は心から感心した様子で一緒に喜んでくれるのだ! だから手放せなくなった。

ヴェゼル
凛々しいリアビュー
ヴェゼル
内装もモデューロ仕様に
ヴェゼル
ドアを開けると「VEZEL」の文字が

レースシーズンが終わるといつも〝めいぷるロス〟に苛まれるのだが、一方で妄想にふける楽しみは激増する。

ある夜、いつものようにオレの脳内に降臨しためいぷるが、「clicccar読者サマへの感謝を何らかのカタチで表したい」という。

「じゃあ、一緒に温泉へ行こう?」

そう誘うと素直にうなずくめいぷる。気がつくと、オレのヴェゼルの助手席に座っていた。向かう先は、以前から勝負デートの目的地と決めていた、栃木県那須塩原の秘湯「大出館」だ。

永原芽衣
永原芽衣チャン

■さすがプロフェッショナル!

永原芽衣
ゲレンデをバックに

道中の高速道路ではクルマ好きのサガにより、ヴェゼルのハナシばかりしてしまった。

モデューロパーツで武装した「プレミアムエアロスタイル」の注目ポイントは、モデューロブランドのサスペンションキットがもたらす走りのよさ。ノーマルよりさらに扱いやすさを増しながら、高い運動性能を発揮する。しなやかな乗り心地と両立させ、車格を超えた上質な乗り味を実現している。

「以前乗せてもらったノーマルのヴェゼルより、揺れが少なく、より快適だと感じます。カーブでもすごく安心」と助手席のめいぷる。

そうなんだ。あの“ドリキン”土屋圭市氏がアドバイザーとして開発に加わったコンプリートカーのヴェゼル モデューロXでも高く評価された走りの質が、オレのヴェゼルでも味わえるわけで……。

あ、土屋さんはライバルチームの人だったね(苦笑)

ヴェゼル
レベルアップした“走り”
ヴェゼル
専用フロントグリルとバンパー装着

まだ免許がなく、クルマのハードウェアにはあまり詳しくないはずなのに、オレがまくし立てるヴェゼル礼賛に、めいぷるは相づちを打ちながら聞いてくれる。

なんだか瞳が潤んできたように見えるが、気のせいか?

永原芽衣
「ドライブ、楽しいね!」

高速道路を降り、さっそく温泉に! ……といきたいところだが、ここは大人の余裕を見せておこう。まずは温泉宿にほど近い人気スキー場「ハンターマウンテン塩原」に立ち寄って、腹ごしらえ。めいぷるは、大ボリュームのハンバーグランチをペロリと平らげた。

ヴェゼル
雪山が映える
ヴェゼル
合成皮革のシートカバーで質感アップ
ヴェゼル
リアシートも同じ仕様だ

駐車したクルマに向かう途中、めざとく人気のクレープ屋を発見するめいぷる。デザートがわりにストロベリークレープを、これまたペロリ。普段からプロポーション維持のために努力しているので、デート中はむしろ我慢しないのだとか。

さすがプロフェッショナル! オレはめいぷるのそういうところも大好きだ。(つづく)

永原芽衣
クレープ屋さん発見!
永原芽衣
クレープを買って、ルンルン(死語)
永原芽衣
クルマ好き男子の夢
永原芽衣
妄想は続く……

(今回の“彼女”:永原芽衣/ヘア&メイク:東なつみ/写真:ダン・アオキ)

この記事の著者

ダン・アオキ 近影

ダン・アオキ

15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。
諸行無常の響きあり。主に「女性と車」をテーマにした写真を手がけ、『clicccar』では「注目モデルでドライブデート」の撮影をさせていただいております。感謝。
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