マクラーレンの新型ハイブリッド開発車両をスクープ!

■パワートレインはV型6気筒ツインターボエンジン+モーターが有力

マクラーレンが開発を進める新型スーパーカーの市販型プロトタイプを、カメラが初めて捉えました。

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マクラーレン 570S 後継 新型ハイブリッド 開発車両

2月にもプロトタイプをキャッチしましたが、その時は「570S」のテストミュールでした。

今回は厳重なカモフラージュの下に生産型ボディが隠されており、ヘッドライトやコーナーエアインテーク形状など僅かに確認することができるほか、ターンシグナルの役割も果たすLEDデイタイムランニングライトも見てとれます。

マクラーレン 新型ハイブリッド_011

リアエンドでは、鋭く光る細いテールライトのデザイン、アグレッシブなリアディフューザー形状やテールライトの間にインストールされたデュアルエキゾーストパイプなども確認できます。

さらに、フロントガラスの黄色いステッカーと後輪前部に貼られた「ハイブリッドプロトタイプ」のステッカーにより、この開発車両がハイブリッドモデルであることが容易に判断できます。しかし、現段階では2015年に発売された「570S」後継モデルか、エントリーモデルである、スポーツシリーズの新型モデルとして登場するかは断定できません。

マクラーレン 新型ハイブリッド_009

パワートレインは、V型6気筒ツインターボエンジン+モーターが有力ですが、V型8気筒ツインターボ+モーターのハイブリッドの可能性もあるようです。この新型ハイブリッドのワールドプレミアは、2021年内と予想されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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