「 137秒で6,000台受注」の記録を超えるか!? Lynk & Co初のSUV「01」改良型をキャッチ

■室内にはタッチコントロール付きステアリングホイール装備

ボルボを傘下にもつ、中国の吉利ホールディンググループ(以下、ジーリー)のブランド「Lynk & Co」初のクロスオーバーSUV、「01」の改良型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

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Lynk & Co 01 改良型 プロトタイプ

2017年に初代が発売された01は、ボルボ「XC 40」とプラットフォーム「CMA」(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャ)を共有、わずか137秒で6,000台の受注を受けた世界記録を持つモデルです。

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Lynk & Co 01 改良型 プロトタイプ

捉えたプロトタイプは、フロントエンド、及びコックピットにカモフラージュがほどこされています。カメラマンによると、改良型ではクーペSUV「05」新型と同じフロンマスクを持つ可能性があるといいます。

サイトシルやリアバンパーもペイントで偽装しており、小さいデザイン変更が行われそうです。またキャビン内はステアリングホイールに新デザインを採用、現行型ではラジオコントロール用のボタンが付いていましたが、改良型ではタッチコントロールを備えています。

新しいギアシフターも確認、電子ハンドブレーキが新しい位置に移動、ミドルコンソールの周りはスッキリとされているようで、現行モデルのクロムトリムが削除されている可能性があります。

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Lynk & Co 01 改良型 プロトタイプ

コロナウィルスのパンデミックにより、自動車業界も揺れており、01改良型のワールドプレミアも不透明です。しかし、最速で2020年内、遅くとも2021年前半には発表されると思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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