JBLから小型サイズのアンプ「CLUB A600」「CLUB A754」が発売

■純正、市販のヘッドユニットと組み合わせ可能

ハーマンインターナショナルは、アメリカの世界最大級のオーディオブランドである「JBL」から、モバイルアンプ「CLUB」シリーズの新商品「CLUB A600」「CLUB A754」の2アイテムを5月中旬より発売します。

JBL アンプ
JBLからコンパクトアンプの「CLUB A600」「CLUB A754」が登場

「JBL CLUB」アンプシリーズは、余分な機能を削減したスタンダードなモデル。「CLUB A600」「CLUB A754」のどちらもコンパクトかつ軽量ながら、JBLサウンドを十分に享受できるシステムが採用されています。

モノラルパワーアンプの「CLUB A600」は、51.3(H)×220(W)×180(D)mm。4チャンネルパワーアンプの「CLUB A754」は、51.3(H)×320(W)×180(D)mm。価格は、両モデル共に25,000円(税抜)。

JBL アンプ
コンパクトサイズなので場所をあまり占有しない

スピーカーレベル、ローレベル入力により、市販のヘッドユニットでも純正のヘッドユニットでも組み合せることが可能なほか、可変クロスオーバーによってスピーカー構成に応じた設定にも対応。また、バスブーストによる迫力ある中低音を体感できます。

「CLUB A600」には、サブウーファー制御用有線リモコンと「RBC」が同梱されていて、操作性の高さも実現。さらに、スピーカーレベル、ローレベル入力により、ヘッドユニットは、純正、市販を問わず組み合わせることが可能です。

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4チャンネルパワーアンプの「CLUB A754」

可変クロスオーバー、バスブースト装備も用意されています。ファインチューニングを可能にする可変式電子クロスオーバーとバスブースト・コントロールにより、システムの正確なチューニングとパフォーマンスが提供されます。

また、ターンオンDCオフセットも用意されています。オートターン機能は、ハイレベルやローレベル信号およびDCオフセットを検出。アンプからの予期しない電流の流出が防止されます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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