アルファロメオに高性能コンパクト・クロスオーバーEV誕生!?

■「ジュリア クアドリフォリオ」のマスクにBMW 「i3」のボディ

CGアーティストのAksyonov Nikita氏が、アルファロメオの超コンパクト電気SUVを提案しました。

アルファロメオ 電気SUV_003
アルファロメオ 電気SUV 予想CG

制作したCGは、高性能「ジュリア クアドリフォリオ」をフロントマスクに、BMW「i3」のボディをマッシュアップしています。ホワイトボディにレーシーな赤のアクセント、レッドブレーキキャリパーを装備。リアエンドでは、ジュリア クアドリフォリオ風のクワッドエキゾーストパイプ、ディフューザーが見てとれますが、テールライトは、コンパクトな円形タイプが採用されています。

アルファロメオ 電気SUV_001
アルファロメオ 電気SUV 予想CG

ジュリアは、1950年代に人気を集めた「ジュリエッタ」後継モデルとして1962年に登場しました。その後1977年に生産終了していましたが、2016年に約40年ぶりに復活を果たした4ドアセダンです。グレードは、「GIULIA」、『GIULIA SUER』、『GIULIA VELOCE』、そして最高出力510PSを誇るフラッグシップモデル『GIULIA QUADRIFOGLIO』の4つが設定されています。

マッシュアップといえば、2011年にトヨタ「iQ」にアストンマーティンのフロントマスクを装備した「シグネット」を思い出す人も多いでしょう。果たしてこちらは実現するか興味が持たれますが、とりあえずコンセプトモデルでの公開を期待しましょう。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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