今夏発売予定の新型TAFT(タフト)には、「ADB」装備のヘッドランプが搭載!?

■新型「タフト」は先進安全装備満載の軽クロスオーバー

ダイハツが昨年公開したコンセプトカー「WakuWaku」の発展型として東京オートサロン2020でワールドプレミアした「TAFT(タフト)コンセプト」 。

ダイハツ「タフト コンセプト」のエクステリア

コンセプトである「タフ&オールマイティFUNツール」が示すとおり、SUVの力強い性能とハイトワゴンのユーティリティを兼ね備えた「日常生活からレジャーまでアクティブに使える新感覚の軽クロスオーバー」で、先行予約が4月1日にスタートしています。

スズキ「ハスラー」の対抗馬として、ほぼこのままの姿で市販される模様で、エクステリアはスクエア基調のSUVルックでまとめられており、全長・全幅はハスラーと同一(全長:3,395mm×全幅:1,475mm)ながら、全高が1,630mmと、ハスラーよりも50mm低く、ワイド感の有るスタイリングを演出。

厚みのあるバンパー&アンダーガードの採用と相まって、タフな印象を受けるフロントマスクとなっています。

競合車スズキ ハスラーとの比較。タフトの方が車高が50mm低い。

ダイハツの新世代のクルマ作りの基本骨格となる技術、「DNGA」(ダイハツ・ニューグローバルアーキテクチャー)を全面採用しており、パワートレーンはタントで新開発された658cc直3エンジン(NA:52ps/6.1kgm、ターボ:64ps/10.2kgm)にダイハツ独自のD-CVTを組合せ、駆動方式は2WD(FF)と4WDが設定される模様。

ダイハツ新型タフト への装備が予想されるガラスルーフ(固定式)

軽自動車としては珍しい開放感のあるガラスルーフ(固定式)や電動パーキングブレーキの装備が目を引きますが、見逃せないのが新型タントにも搭載された軽自動車初の「ADB」(アダプティブ ドライビング ビーム)を備えるフルLEDヘッドランプシステムの採用が見込まれること。

その根拠として、「ADB」搭載に必要なフロントウインドウ上部のスマートアシスト用ステレオカメラセンサーや、ヘッドランプ内に複数設けられたLEDの存在が挙げられます。

新型タフトへの搭載が予想されるスマートアシスト用ステレオカメラセンサー
新型タフトへの搭載が予想される「ADB」装備の多眼式LEDヘッドランプ

■「ADB」装備で夜間の遠方視認性が大幅に向上

「ADB」は夜間ハイビームで走行中、ステレオカメラセンサーが対向車を察知、対向車に光が当たる部分を自動で遮光して相手を幻惑させること無く遠方視認性を確保する機能で、ヘッドランプ内の複数のリフレクター(反射板)を使い分けることにより実現。

自動でハイビームに切り替える「オートハイビーム」機能との組合せにより、夜間の運転時に遠方まで見通せることで安全・安心なドライブが可能となります。また「サイドビューランプ」は夜間に右左折する際、ステアリングを切った方向を自動で照射してくれるもので、歩行者や自転車の早期発見に繋がります。

このように先進の安全機能を搭載することで、ポップな雰囲気を持つスズキ ハスラーとの差別化を図るとみられる2代目「タフト」ですが、4月1日に先行予約開始、6月の発売が見込まれており、車両価格はハスラー(136万円~174万円)に近い設定となることが予想されています。

Avanti Yasunori・画像・動画:DAIHATSU、SUZUKI)

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【関連リンク】

新型タフト 先行予約キャンペーン
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/special/

ダイハツ スマートアシスト
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/06_safety.htm

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