ポルシェ ケイマン最強の「GT4 RS」市販型、センターロックホイール装備で発表間近か!?

■心臓部には、4.0リットル水平対向6気筒エンジンを搭載、最高出力450馬力

ポルシェのエントリークーペ「ケイマン」に設定される最強モデル、「ケイマンGT4 RS」市販型プロトタイプをカメラが捉えました。

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ポルシェ ケイマンGT4 RS市販型 プロトタイプ

2019年9月にもニュルブルクリンクでテスト車両をキャッチしましたが、最新プロトタイプでは以前の5穴式からセンターロックホイールに変更されているほか、イエローからレッドブレーキキャリパーへ、「GT3」なみの巨大リアウィングはコンパクトな通常の「GT4」リアウィングに取り替えられています。

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ポルシェ ケイマンGT4 RS市販型 プロトタイプ

ボンネットフードにあるエアダクトは塞がれていますが、これはウィンターテストでブレーキ冷却が必要ないのと、豪雪で雪がはいらないように配慮されているとみられます。またリアサイドウィンドウの背後にあるルーバーは、ミッドマウントエンジンを冷却する目的がありそうです。リアエンドでは、ツインエキゾーストシステムの位置変更はなく、ほぼ市販型とみていいでしょう。

その心臓部には、4.0リットル水平対向6気筒エンジンを搭載、出力は450psと予想され「GT4」の420psより強化されます。トランスミッションは「911 GT3 RS」と同様にPDKデュアルクラッチのみの提供となります。

ワールドプレミアは、最速で2020年内、遅れれば2021年前半となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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