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■サイバーナビの「-DC」モデルには、「docomo in Car Connect」の1年間利用権が付く
便利そうだけど、気になるのは、インターネット接続サービスである「docomo in Car Connect」の利用料金でしょう。ネットワークスティックセット(-DCモデルが付く)「AVIC-CQ910-DC」、「AVIC-CL910-DC」、「AVIC-CW910-DC」、「AVIC-CZ910-DC」には、「docomo in Car Connect」の1年間利用権が同梱されています。
また、上記以外の機種は、別売のネットワークスティック「ND-DC3」が必要になります。1年間利用権終了後、あるいは上記以外のモデルで「docomo in Car Connect」を利用する際は、利用シーンに応じて、1日(24時間)プランが500円、30日プランが1,500円、365日プランが12,000円で設定されています。年に数回しか使わないのであれば1日プラン、旅行や帰省などの際は、30日プラン、毎日使いたいのであれば365日プランがお得になっています。
楽しいドライブも渋滞にハマったり、距離が長くなったりすると、車内でどう過ごすのか考えておく必要があります。とくに子ども連れの場合は、楽しいドライブになるかを左右するといっても過言ではありません。
「docomo in Car Connect」により常時「つながる」のがサイバーナビの美点で、通信データ量を気にせずに運転席では音楽を、助手席や後席ではそれぞれが異なるコンテンツを楽しめます。さらに、サイバーナビは、ヴィジュアル面だけでなく、高音質で音楽を味わえるのも特徴。ハイレゾ音源のネイティブ再生や、CDや圧縮音楽でも高音質再生が可能な「マスターサウンドリバイブ」なども搭載されています。
■スマホでスポット検索、簡単に目的地設定ができる
「サイバーナビ」の長所は、常時接続だけではありません。手持ちのスマホとサイバーナビがつながることで、気になった場所などを登録し、すぐにサイバーナビに送信、目的地設定が可能な「MapFanAssist」アプリも用意されています。
また、サービスエリアや大型ショッピングモール、あるいは空港などに長時間駐車した場合では、クルマをどこに停めたのか分からなくなってしまう場合もあるでしょう。「マイカーシーク」という機能を使えば簡単に愛車を探し出すことができます。
目的地が決まったら出発。サイバーナビはネットワーク経由で、リアルタイムの交通情報はもちろんのこと過去から蓄積された膨大なプローブ情報を有するサーバー上でルートを探索。時間帯や曜日などで変わるETC割引にも対応するなど、高い渋滞回避能力に加えて、コスト(高速代)重視や効率的なルートを導き出すことが可能。
ナビ画面は、HD解像度による高精細により初めての場所でも自車位置、周辺のビルなどの把握が容易に可能で、好みや状況に応じて「詳細市街地図」をはじめ、「スカイビュー」や「ツインビュー」などの切り替えができます。
ドライバーを迷わせない地図表示や交差点案内が多彩に用意されていて、ドライブの肝心要である迷わない、迷わせない工夫が数多く盛り込まれています。
これから、暖かくなり、ゴールデンウィークやお盆休みなどレジャーに最適なシーズンが到来します。家族ドライブで万一、渋滞にハマっても子どもたちが飽きずに過ごせる「docomo in Car Connect」による愛車のWi-Fiスポット化に対応した「サイバーナビ」で、万全のドライブ対策をしてみてはいかがでしょうか。
(文:塚田 勝弘/写真:神村 聖/モデル:栗沢 綾乃)
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