クロスオーバー的なSUVのムードをコンパクトカーで実現【新型フィット クロスター】

●フィット初の3ナンバーモデル・フィット クロスター

フィット クロスター
専用色のサーフブルーとブラックの2トーン

新型フィットには内外装の異なる5つのキャラクターが用意されています。ここで紹介するフィットクロスターは車高をアップして専用の外装パーツを装着することにより、クロスオーバー的なSUVルックなスタイルを獲得したモデルです。

フィット クロスター
専用外装パーツを追加して全長は4mを超えます

専用外装パーツを追加したことによってボディ寸法も標準モデルとは異なっています。全長は4090mm、全幅は1725mmで全高は1545mmです。車重は標準モデルのベーシックに対して20kgから30kgプラスされる形になります。

中でも全幅が3ナンバーサイズになったことが大きな特徴です。

フィット クロスター
幅広スポークの16インチアルミホイールを装備

ボディカラーは専用のサーフブルーを含む全8色が設定されています。同時にブラックと組み合わせたツートンカラーも設定しています。また、電動格納式リモコンドアミラーがシルバー塗装になったりもしていますよ。

ホイールについてはクロスター専用のワイルドな造形のもので、16インチサイズとなっています。

フィット クロスター
ブラックを基調にグレーのアクセントカラーで作ったインテリア

インテリアに関してはブラックとグレーのコンビネーションになっています。シートの一部に明るいグレーを配して、モノトーンでありながら表情豊かなカラーリングです。

(写真・動画・文/ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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