■Moduloは今年もSUPER GTで2クラスのチームをサポート
新型コロナウイルスの影響で無観客での開催となったSUPER GTの岡山公式テストでしたが、その中でModuloがサポートするGT500クラスのModulo Nakajima RacingとGT300クラスのModulo Drago CORSEが2020年の仕様でテストに臨みました。
GT500クラスのModulo Nakajima Racingは今年から車名をModulo NSX-GTとし、ドライバーラインナップも一新。
64号車Modulo NSX-GTのドライバーは伊沢 拓也選手と大津 弘樹選手。中島 悟総監督がレースの指揮を執るという陣営です。
大津選手は昨年まで34号車 Modulo KENWOOD NSX GT3のドライバーとして活躍し、また2019年には全日本F3選手権にリトライして大きく成長したドライバーです。その大津選手がいよいよGT500クラスにステップアップを果たしました。
GT300クラスのModulo Drago CORSEは今年も34号車Modulo KENWOOD NSX GT3でGT300クラスを戦います。
34号車Modulo KENWOOD NSX GT3のドライバーは道上 龍選手とジェイク・パーソンズ選手。レースの指揮は引き続き鄭永熏監督となります。
ジェイク・パーソンズ選手は1994年12月26日生まれでオーストラリアのメルボルン出身。日本ではSUPER GTのGT300クラスやスーパー耐久のST-TCRクラスで参戦経験があります。
この2チームが今年のSUPER GTで戦っていくのです。
■Moduloサポートの2チームの最新情報を発信する公式サイト
ホンダアクセスは3月16日にこのModuloがサポートする2チームの最新情報を発信する「Moduloモータースポーツ応援サイト」を開設しました。
開設時点ですでに岡山公式テストのフォトギャラリーが出来ているというスピーディーな情報発信。ファンの方々には必見のサイトとなっています。
(写真提供:ホンダアクセス 文:松永和浩)
【関連リンク】
Moduloモータースポーツ応援サイト
https://www.honda.co.jp/ACCESS/motorsports/