今年初開催のはずだった4月の名古屋モーターサイクルショーも中止!新型コロナの影響はどこまで続く!?

■広大な試乗スペースなど新たな試みが実施されるはずだったが…

 名古屋モーターサイクルショー実行委員会は6日午後、Aichi Sky Expoで開催予定の名古屋モーターサイクルショーの中止を発表した。

名古屋モーターサイクルショー
名古屋モーターサイクルショーのホームページより

 名古屋の開催は今年初めて。会場となるAichi Sky Expoは中部国際空港に隣接する国際展示場だ。展示場にとっても、ショーが初めての大規模イベント開催となるはずだった。4月10日~12日までが開催予定日で、3月開催の大阪、東京に続く決定だった。

 名古屋モーターサイクルショーは、他のショーにない企画が用意されていた。例えば、試乗会場は2万5000平米と、どこよりも広大な用地が準備されていた。また、会場が空港島に立地することから中部圏だけでなく、国内の主要都市、アジア各地からの多くの来場者が期待されていた。

●ぎりぎりまで開催の可能性を模索したが無念の中止決定

 さらに、愛知オートバイ事業協同組合ら関係団体だけでなく、愛知県や地元テレビ局のメ~テレなども実行委員会に名を連ねて、地元上げてのイベントとなるはずだった。実行委員会の事務局を務める中部経済新聞は、中止の決定について次のように話した。
「ぎりぎりまで多面的に検討にしたが、4月以降の状況が見通し不透明ということもあって、来場者出展者の安全の確保が適切に行えないと判断した」

 中止で今後の名古屋モーターサイクルショーはどうなるのか。
「初開催のタイミングからこうなってしまったが、せっかくここまでこぎつけた。初回から多くの出展者が参加していただけるので、このエリアの期待感は高いと感じている。引き続き開催に向けて努力したい」(前同)

 コロナウイルス感染防止からみたバイク・ツーリングは、他の移動手段と比較すると最も感染リスクが低いが、大勢の集まるイベントは、政府からの開催見直し要請も出ている。3都市でのモーターサイクルショー中止が、バイクシーズンに与える影響は小さくない。

(中島みなみ)

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