■独自のB-SUVはヤリスより一回り大きなボディ
トヨタはジュネーブモーターショー2020にて、新型のクロスオーバーSUVをワールドプレミアすることをアナウンス、そのティザーイメージを初公開しました。
公開された画像からは、丸みを帯びたリアエンド、テールゲートに伸びるスリムなLEDテールライト、さらにテールゲート右下には「AWD」と「HYBRID」のバッジが見てとれることから、4輪駆動システムと最新のハイブリッド技術を搭載しているSUVであることがわかります。
最新情報では、「C-HR」の下に位置し、「ヤリス」より長い全長とホイールベース、高い全高、ワイドな全幅を持つと伝えられています。またこの新型SUVに関してトヨタは、「コンパクトでダイナミックなデザインと独自の個性を持ち、全く新しい独自のB-SUVモデル」と言及していることから、ヤリスのクロスオーバーとは別の新型モデルの可能性もあります。
プラットフォームには「TNGA-B」を採用、パワートレインは、1.5リットルガソリンエンジンのハイブリッドと予想されており、フランスの「TMMF」(トヨタモーターマニュファクチャリングフランス)で製造される予定です。
(APOLLO)