フォルクスワーゲン新型キャディのデビュー直前の生姿をとらえた! 宿敵ルノー・カングーに勝負

■VWキャディが17年ぶりのフルモデルチェンジ…MQBプラットフォーム採用へ

フォルクスワーゲンは先日、主力のコンパクト商用車「Caddy」(キャディ)の新型を2月にデビューさせることを発表、ティザースケッチを公開していますが、その実車プロトタイプをカメラがとらえました。

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VW キャディ 新型プロトタイプ

最新のプロトタイプは、これまでで最もカモフラージュが軽く、初めてヘッドライトのアウトラインやボディ全体のシルエットが露出しています。しかし、グリルやテールライトは偽装パーツが使用されており、テールライトはルーフまで垂直に伸びている可能性もあるようです。

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VW キャディ 新型プロトタイプ

新型では、全輪駆動車用「MQB」プラットフォームを採用。少なくとも2種類の長さのボディが用意され、両サイドにはスライドが採用されます。すでに公開されたティザースケッチとはプレスラインなどに違いがみられ、これから最終仕上げが行われるとみられます。

予想されるパワートレインは、ターボチャージャー付きのディーゼル、及びガソリンユニット、そして遅れてマイルドハイブリッドが設定されます。現行モデルは2003年にデビューしており、17年ぶりのフルモデルチェンジまでもう少しです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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