■「CMF-A」プラットフォーム採用のB-SUV
日産はインド市場向け新型クロスオーバーSUVを開発中ですが、そのティザーイメージが公開されました。
公開された画像には、ショートボンネットフード、膨らみのあるフェンダー、後ろに向かい絞られるヘッドライトなどが見てとれます。また顕著なショルダーライン、緩やかに傾斜するルーフ、角ばったリアウィンドウ、太いピラーなども確認でき、コンパクトながら無骨な本格クロスオーバーSUVが期待できそうです。
日産によれば、新型B-SUVは「明日の旅のために設計され」「機能豊かなプレミアムな」モデルになるといいます。予想ボディサイズは157インチ(4000mm)未満の全長で、タタ「ネクソン」やスズキ「ヴィターラ」などと市場で戦うことになりそうです。
そのほかの詳細は不明ですが、予想ではアーキテクチャに「CMF-A」プラットフォームを採用、パワートレインは1.0リットル直列3気筒ガソリンエンジンを搭載、5速MTまたはCVTと組み合わされる可能性が高いようです。
ワールドプレミアは2月中が予想され、発売は今秋からとなりそうです。
(APOLLO)