走りは8シリーズ譲り。BMWの新型4シリーズ クーペをニュルで捕捉!【動画】

■プロトタイプは、383馬力の「440ixDrive」の可能性

BMW「4シリーズ クーペ」新型プロトタイプがニュルブルクリンクで高速テストをする様子をビデオが捉えました。

BMW 4シリーズ クーペ外観_001
BMW 4シリーズ クーペ 新型プロトタイプ

カメラマンによると、派手なスキール音を轟かせ、俊敏にコーナーを回る姿や、立ち上がりの加速性などまさに「ベイビー8シリーズ」らしい走りを見ることができたほか、コントロール性の高さも感じられたようです。

BMW 4シリーズ クーペ外観_004
BMW 4シリーズ クーペ 新型プロトタイプ

捉えたプロトタイプは、ハーフカップ型LEDデイタイムランニングライトが装着され、リアエンドでは、波打つグラフィックのテールライトの一部が見てとれます。またツインエキゾーストパイプが、これまでの円形から台形に変更されており、「440i xDrive」の可能性もありそうです。

パワートレインは、1.5リットル直列3気筒ガソリンターボエンジン、上位モデルには最高出力258psを発揮する新開発の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンほか、2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボエンジンをラインアップ。また高性能モデル「440i xDrive」には最高出力382ps、最大トルク500Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボエンジンの搭載が予想されています。

ワールドプレミアの場は、最速で2020年3月のジュネーブモーターショーが期待されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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