■180万円を切る価格設定が魅力
2019年8月にマイナーチェンジを受けた新型ルノー トゥインゴ。パリを走るために生まれたデザインや走りは日本の都市にもマッチします。
改良後は、デザインやライフスタイルに調和する新しいエクステリアデザインをまとい、新たにスマートフォンのミラーリング機能により7インチタッチスクリーンでスマホ内の各種機能にアクセスでき、「Siri」や「Google アシスタント」を利用した音声での操作もできるマルチメディア「EASY LINK(イージーリンク)」が搭載されました。
さらに、デュアルクラッチトランスミッションのEDCモデルは、以前お伝えしたように、トランスミッションの制御がスムーズになり、美点である小気味よい走りをさらに磨き上げています。一方、MTとの相性も抜群のトゥインゴだけに、その登場を待っていた方も多いはず。
2020年2月3日から発売された新型「ルノー トゥインゴ S」は、950kgという軽いボディを、直列3気筒DOHC12バルブ 1.0L NAエンジンと5速MTを駆使して思いのままに走らせられるモデル。外観では、専用15インチホイールカバーが用意され、スポーティなデザインを引き立てています。
ボディカラーは、「ジョン マンゴー」「ブラン クリスタル」「ブルー ドラジェ」「ルージュ フラム メタリック」「ヴェール ピスタッシュ」の5色。「ルノー トゥインゴ S」の価格は、1,790,000円です。
(塚田勝弘)