登場は2020年末!? 新型ベンツ・Cクラスの最終デザイン見えてきた!

■「Eクラス」や「Sクラス」にインスパイアされ、より洗練されたスタイリング

メルセデスベンツの主力モデル『Cクラス セダン』の新型プロトタイプをカメラが捉えました

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メルセデスベンツ Cクラス 次期型プロトタイプ

厳冬のスゥエーデン北部でキャッチしたプロトタイプは、これまでで最もカモフラージュが軽く、「Eクラス」や「Sクラス」にインスパイアされ、より洗練されたスタイリングを見せています。再設計されたLEDデイタイムランニングライトやパナメリカーナグリル風縦スラットの入ったグリルが初めて露出しているほか、水平基調のテールライトの一部も顔を見せています。

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メルセデスベンツ Cクラス 次期型プロトタイプ

新型では、メルセデスベンツの第二世代・後輪駆動アーキテクチャである「MRA2」プラットフォームを採用、現行モデルのサイズを保ちながら居住空間の向上が図られるようです。

キャビン内では、新たしいインフォテイメントシステム、HVACコントロール、デジタルダイヤ、円形レジスター、新設計されたステアリングホイールなどを装備、最高品質のレザーシートやアンビエント照明なども搭載されるでしょう。

電動化されるパワートレインの詳細も見えてきました。「EQブースト」をメインとし、エントリーモデルには最高出力185psを発揮する1.5リットル直列4気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッド、最高出力192psを発揮する2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボ+マイルドハイブリッド、さらにEV走行だけで100kmと噂される直列4気筒エンジン+電気モーターのプラグインハイブリッドなども予想されています。

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メルセデスベンツ Cクラス 次期型プロトタイプ

AMGでは、最高出力370psを発揮する3.0リットル直列6気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッドの「C43」は濃厚ですが、最高出力500ps超えと見られる「C63」では、電動化のおかげでV型8気筒は搭載されない可能性もあるようです。

新型Cクラスのワールドプレミアは、最速でも2020年末となるでしょう。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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