インフィニティ新型クーペSUV「QX55」生産は、11月が有力

■6月スタートが延期。ライバルはメルセデスベンツ「GLCクーペ」やBMW「X4」

日産が開発を進めているインフィニティの新型クロスオーバー・クーペSUV、「QX55」の生産が11月スタートなる可能性が高いことがわかりました。

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インフィニティ QX55 ティザーイメージ

米「Automotive News」によると、生産スタートは当初6月でしたが、運用効率の関係から11月に延期されたといいます。

QX55は、これまでティザーイメージを2点のみ公開しており詳細は明かされていません。判明しているのは、「QX50」と「QX60」の間を埋めるモデルとして開発されるクーペSUVであり、メルセデスベンツ「GLCクーペ」やBMW「X4」などと競合するモデルになるということです。

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インフィニティ QX55 ティザーイメージ

パワートレインは、QX50から流用される2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンで、最高出力268ps、最大トルク380Nmを発揮すると予想されます。トランスミッションはCVTのみの設定となり、前輪駆動と4WDからセレクト可能だといいます。

気になる価格ですが、QX50の38,275USドル(約420万円)より高額になることは間違いないと思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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