■後部座席を排除し2シーター化。ロールバーを設置してスポーティに変身
トヨタは1月の東京オートサロンにて高性能コンパクトハッチ「GRヤリス」(GR-4)をワールドプレミアしましたが、その派生オープンモデルとなる「GR ヤリス コンバーチブル」を大予想してみました。
協力してくれたのはお馴染み「X-Tomi Design」です。予想CGでは後部座席を排除、ロールバーを設置し2シータースポーツへ変身させています。
GRヤリスのスペックは、6速MTと組み合わされる1.6リットル直列3気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、最高出力272hpを発揮し「86」よりワイドなトレッドを持っています。そのほか18インチ大径アルミホイール、レッドブレーキキャリパーを装備し、価格は「RZ」が396万円、「RZ High Perforance」が456万円となっていますが、コンバーチブルが実現すれば同スペックをもち、500万円以上が予想されます。
実はトヨタは、2015年の「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)」にて、ヤリスをベースにした2台のコンセプトモデルを発表しており、その1台がコンバーチブルの「ヤリス レギャン」でした。
どちらもトヨタとアストラインターナショナルの現地合弁企業「トヨタアストラモーター」(TAM)が独自に企画、デザインしたものでしたが、トヨタ独自で実現する日が来るかもしれません。
(APOLLO)