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●バイクの自由気ままないいところを存分に楽しめるBee Line Moto
バイクで走る時のナビって色々ありますが、種類はそこまで多くありません。
スマホナビアプリや、カーナビのように別体型のバイクナビなど、有名所はここらへん。しかしついにバイクで使える新しい形のナビが日本にも来ました!
これが全く新しい形のバイク用ナビ「Bee Line Moto」。数年前からSNSでチラホラ見かけるようになった次世代のバイク用ナビです。
海外では既に使われていましたが、日本でもようやく市販化されることとなりました。
使い方は至ってシンプル。スマホとBee Line Motoをペアリングし、スマホで目的地を設定したらスマホはもう用済みなのでカバンやポケットにしまってOK。
あとはBee Line Motoに表示される矢印の方向へバイクを走らせるだけなんです。
ナビ方法にはモードが2種類あり、常に目的地の方向を指し続ける「コンパスモード」、ナビアプリのように右左など曲がるところを指示してくれる「ルートモード」。
用途に合わせて切り替えられるので、目的地への移動だったらルートモード、目的地を設定して着くまで間で冒険できちゃうコンパスモードなど、便利と遊び心が両方備わってるんです。
●取り付けは簡単・もちろん防水!
こういうのって電源どうしようとか、取り付けが大変だったり、とか色々懸念点はありますが、Bee Line Motoはマウントをバイクに取り付けて使う時だけ付ければOK。
マウントの上でくるっと回すだけで取り付けできちゃうという簡単すぎる仕様なんです。もちろんバイクからの電源はいらないし、使っていない時に家で充電すればOK!
バイクで突然の雨はたまにあることなので避けられませんが、Bee Line MotoはIP67の防塵防水仕様。おまけに耐衝撃性も兼ねているのでオンロードだけじゃなくオフロードでも使えるという十分すぎる性能を持ってます。
●ナビ以外の機能も!
ナビゲーション機能以外にも本体とスマホのバッテリー残量から、スピードメーター、走行時間や距離なども表示してくれます。運転中にスマホは見られないのでこれだけの機能でもシンプルに便利そう。
Bee Line Moto自体小さくてバイクのデザインを全く邪魔しないので「とりあえず付けてこ」というノリで出発して、出先で目的地を決めてコンパスモードで気ままに走ったり、スマホナビではできなかった遊び方ができちゃうのが一番魅力的!
バイク友達と相談しながら「矢印あっちだからこれ曲がってみる?」とか「あそこ面白そうだから走ってみよう!」とかナビに依存せず自由気ままに走れるというコレにしかできない走り方もできちゃいます。
ネットやバイク仲間から共有されたデータをインポートするとそのルートを案内してくれるなどの機能もあるので「ここは絶対走ったほうがいい、黄金のツーリングルート」をみんなで共有できちゃうわけです。
それだけでも楽しそう!
ルートモードでは有料道路を避けたり細かい設定もできるので、普段使い用としても問題なさそう。
バイクの自由気ままないいところを存分に楽しめるBee Line Moto。価格はブラスチックモデルで¥20,000(税別)とちょっと高めですが、安いバイク用ナビと同価格帯なのでそう考えると安いかも!
バイクの遊び幅をグッと広げてくれそうな注目のアイテムです!
(ライター:佐藤 快/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン)
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