今度の「ルノー カングー クルール」は、フランスの田園風景をイメージした自然な美しさが魅力【新車】

■ひと味違うカングーを狙うなら人気限定車「クルール」がオススメ

ルノー カングーの人気限定車「クルール」が、2020年2月6日から200台限定で発売されます。

「クルール」はボディカラーが最大の特徴で、今回は「ヴェール シャンペトル」という専用カラーをまとっています。ベース車は、デュアルクラッチトランスミッションの「ルノー カングーゼン EDC」になります。

ルノー カングー クルールは、フランスのブーケスタイルから命名された

今回のボディカラー「ヴェール シャンペトル」は、「シャンペトルブーケ」と呼ばれるブーケスタイルから命名されています。なお、「シャンペトル」とは 田園風、田舎風という意味を持つフランス語で、「シャンペトルブーケ」は、フランスの田園風景をイメージした自然な美しさが特徴。

ルノー カングー クルール
ルノー カングー クルールは、前後の黒いバンパーも特徴

今回のカングー クルールは、春の訪れに合わせて「シャンペトルブーケ」の爽やかなグリーンがイメージされたそう。専用ボディカラーに加えて、ボディ同色フロントグリルブレード、ブラックフロントバンパー、ブラックリヤバンパー、ブラックドアミラーが装備され、「クルール」らしい雰囲気を醸し出しています。

同限定車は、販売台数200台の限定車で、発売日から一定期間予約の申込みを受付け、申込みが販売台数を上回った場合は抽選販売になります。価格は2,647,000円です。

ルノー カングー クルール
ルノー カングー クルールのインパネ

ルノー カングーは、大きなキャビンと広大な荷室スペースを有していて、オシャレな道具感も漂っていて、ステーションワゴンやミニバン、SUVで飽き足らない層に支持されています。中でもボディカラーが異なり、ブラックバンパーになる「クルール」はほかのカングーとはひと味違ったカラースタイルが楽しめます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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