■2列シート車、3列シート車の両方に「“Safety Edition”」を設定
トヨタのコンパクトミニバンであるシエンタは、2列5人乗りと3列6人乗り、7人乗りが設定されています。2020年1月7日、特別仕様車の「G“Safety Edition”」「FUNBASE G“Safety Edition”」が発売されました。
トヨタ・シエンタの特別仕様車「“Safety Edition”」
今回の特別仕様車は、「G」「FUNBASE G」がベースで、駐車場などでのアクセルとブレーキの踏み間違いやアクセルの踏み過ぎなどで起こる衝突被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナーの「パーキングサポートブレーキ(静止物)」と、目視しにくい周囲の安全確認をサポートするパノラミックビュー対応ナビレディパッケージの特別装備が目玉。安全、安心装備が充実した仕様です。
さらに、快適装備のスーパーUVカット&シートヒーターパッケージも採用されています。内装では、ベース車ではアクセントカラーがオレンジのインパネをすべてブラックとすることで、シックな室内に仕立てられています。ボディカラーには、人気の「ホワイトパールクリスタルシャイン」を含む全4色を用意。
「FUNBASE G“Safety Edition”」の価格は、1.5Lガソリン(2WD)が2,115,300円、1.5Lハイブリッド(2WD)が2,481,600円。「G“Safety Edition”」の価格は、7人乗りの1.5Lガソリン(2WD)が2,156,000円、6人乗りの1.5Lガソリン(4WD)が2,156,000円。7人乗りの1.5Lハイブリッド(2WD)が2,522,300円です。
(塚田勝弘)