GRヤリスより軽量&高性能な「GRMNヤリス」が計画中!?

■CFRP採用で軽量化、最高出力は280hpを発揮か?

トヨタは、2020年1月に開催される東京オートサロン2020にて初公開予定の「GRヤリス」欧州仕様プロトタイプの画像を公開したばかりですが、より軽量でハイパワーのモデルを検討している可能性が高いことがわかりました。

トヨタ GR ヤリス外観005
トヨタ GR ヤリス プロトタイプ

GRヤリスは、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツシリーズ「GR」のグローバルモデルとして開発されました。5ドアハッチバックボディの「ヤリス」とは異なる3ドアボディと特徴とし、新開発の「GR 4WD」システムに、6速MTが組み合わされたホットハッチとして誕生しています。

トヨタ GR ヤリス外観002
トヨタ GR ヤリス プロトタイプ

オーストラリアの自動車サイト「Motoring」のインタビューに対し、GR Yarisのチーフエンジニアである斉藤氏は「将来的にハードコアモデルを検討している」と語ったようで、「GRNMヤリス」の可能性が高いと思われます。

トヨタ GR ヤリス外観004
トヨタ GR ヤリス プロトタイプ

このハードコアモデルでは、GRヤリスに搭載が予想される1.6リットル直列3気筒ターボチャージャーエンジンをキャリーオーバーし、最高出力280hp・最大トルク370Nm以上の高性能モデルが予想されます。またCFRPを採用することにより2,600ポンド(約1,170kg)のGRヤリスより大幅な軽量化が図られるようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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