ジャガー F-TYPE改良型に600馬力超え「SVR」設定か!?

■F-TYPE Rを超えるパフォーマンスに期待。登場は2022年以降か?

ジャガーは12月2日、2ドアスポーツ「F-TYPE」改良型を発表しましたが、その頂点に君臨する「SVR」の設定が早くも噂されています。

ジャガー Fタイプ SVR外観_001
ジャガー Fタイプ SVR 予想CG

改良型ではより滑らかなデザイン、新しいフロント&リアエンドを持つ顕著なフェイスリフトをうけました。

一方、グラフィックアーティストのAksyonov Nikita氏から入手した「SVR」予想CGは、フロントスカートとサイドスカートにアクセントを付けたカーボンファイバーを装備、足回りには大径ホイール、後部にはクワッドエキゾーストパイプ、カーボンファイバーのリアディフューザー、巨大リアウィングが装着されています。

ジャガー Fタイプ SVR外観_003
ジャガー Fタイプ SVR 予想CG

現在トップモデルの「F-TYPE R」では5.0リットルV型8気筒スーパーチャージャーを搭載、最高出力575ps・0-100km/h加速は3.5秒のパフォーマンスを発揮しますが、「SVR」では最高出力600ps以上と予想されます。

先代Fタイプではベースモデルが2013年に登場した3年後の2016年に「SVR」が設定されており、改良型でもすぐには設定されないかもしれませんが、フルモデルチェンジ前の2022年ごろに発売される可能性もあるだろう。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる