ゴツい断面が魅力のボリュームエアロ
トヨタの新型ヤリスは2020年2月の発売予定ですが、それに先駆けてディーラー装着可能なカスタム用品であるGRパーツが発表されました。
プロトタイプの車両にて現物をチェックすることができましたので概要を報告します。
フロントバンパーに追加する形で装着するGRフロントスポイラーは左右分離しているタイプ。装着すると標準バンパーよりも22mm地上高が下がります。また全長に関しても2mmプラスされます。
ヘッドライトの下部にはGRフロントバンパーガーニッシュが用意されます。装着するとフロントフェイスを引き締める効果があります。
ボディサイドにはGRサイドスカートが用意されます。わりとボリュームのある造形が魅力のこのパーツ、材質は樹脂となっており、ベースモデルに対してサイド部分の地上高が44mmダウンします。
またこれと組み合わせるとスポーティ濃度が高まるのがGRサイドデカールです。
リアバンパーの左右下部にセットするのはGRリアサイドスポイラー。
ノーマルよりも66mm地上高が下がりますがそのぶん迫力は大きくなっています。
(写真・動画・文/ウナ丼)