■3.0リットル直列4気筒インジニウムエンジン搭載
ジャガー初となったクロスオーバーSUV、「F-Pace」(Fペイス)が初の大幅改良を迎えようとしています。その最新プロトタイプをカメラが捉えました。
まだ厳重なカモフラージュがほどこされていますが、ボディパネルが変更された様子はありません。しかしグリルが再設計されるほか、コーナーエアインテークが楕円形になり、ヘッドライトのグラフィックはもちろん、アウトラインが滑らかでコンパクトにされているようです。
リアエンドでは、インジケーター用の新しい透明なストリップ、新しいエキゾーストシステム、再設計されたディフューザーなどエクステリアが大幅な更新を受けるはずです。
車内では、同社最新の「Pivi Pro」タッチスクリーンインフォテインメントシステムを搭載、またデジタルクラスタ、HVACコントロールスクリーン、ステアリングホイール、ギアシフターなどもデザインが一新される見込みです。
パワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボディーゼルのほか、3.0リットル直列4気筒インジニウムエンジンが予想される。ワールドプレミアは、2020年内になると思われます。
(APOLLO)