ジャガー F-Pace改良型、「Pivi Pro」タッチスクリーン搭載しデザイン大幅変更

■3.0リットル直列4気筒インジニウムエンジン搭載

ジャガー初となったクロスオーバーSUV、「F-Pace」(Fペイス)が初の大幅改良を迎えようとしています。その最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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ジャガー F-Pace 改良新型プロトタイプ

まだ厳重なカモフラージュがほどこされていますが、ボディパネルが変更された様子はありません。しかしグリルが再設計されるほか、コーナーエアインテークが楕円形になり、ヘッドライトのグラフィックはもちろん、アウトラインが滑らかでコンパクトにされているようです。

リアエンドでは、インジケーター用の新しい透明なストリップ、新しいエキゾーストシステム、再設計されたディフューザーなどエクステリアが大幅な更新を受けるはずです。

ジャガー F-Pace外観_008
ジャガー F-Pace 改良新型プロトタイプ

車内では、同社最新の「Pivi Pro」タッチスクリーンインフォテインメントシステムを搭載、またデジタルクラスタ、HVACコントロールスクリーン、ステアリングホイール、ギアシフターなどもデザインが一新される見込みです。

パワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボディーゼルのほか、3.0リットル直列4気筒インジニウムエンジンが予想される。ワールドプレミアは、2020年内になると思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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