アウディ・A3に黒のアクセントカラーが効いた限定車「black styling」が登場【新車】

■LEDライト、ナビ、バーチャルコクピットなど装備も充実

2019年11月19日、アウディのCセグメントモデル「A3(ハッチバック/セダン)」に、限定車の「Audi A3 black styling」が設定されました。現行アウディA3はモデル末期ですが、アウディらしい高い質感・しっかりした乗り味が身上。

アウディ A3
アウディA3の限定車「black styling」をハッチバック、セダンに設定

「Audi A3 black styling」は、その名のとおり黒をアクセントカラーとした限定車。

シングルフレームグリルやドアミラー、ルーフレール(スポーツバックのみ)をブラック塗装として、足元には、Audi Sport製の18インチアルミホイール、前席スポーツシートに赤のアクセントラインが配されたスポーティなモデル。内・外装ともにスポーティかつシックな雰囲気が漂っています。

アウディ A3
お馴染みのシングルフレームグリルをブラック塗装に

装備も充実。「LEDライトパッケージ」、「ナビゲーションパッケージ」、「コンビニエンスパッケージ」、「アシスタンスパッケージ」、「バーチャルコックピット」などが満載されています。台数はA3 スポーツバックが375台、A3セダンが250台で、価格はそれぞれ435万円と454万円となっています。

アウディ A3
赤のアクセントカラーが効いた専用シート

なお、用意されるパワートレーンは、122PS/200Nmの1.4L直列4気筒ターボで、トランスミッションは7速Sトロニック、駆動方式はFFです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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