●ランドローバーのアイコン的モデル・ディフェンダーが日本上陸
2019年11月13日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、11月3日から先行予約が開始されていた日本市場向けの導入記念モデルの「DEFENDER Launch Edition(ディフェンダー・ローンチ・エディション)」が大好評で、予約開始後4日間で予定台数150台に到達したため、予約受付を終了したと発表しました。
ランドローバーのアイコン的モデルで、正規導入される新型ディフェンダーの注目度は高く、SUVブームの根強さも物語っているように思えます。
日本導入記念モデルは2タイプあり「DEFENDER 90 Launch Edition」と「DEFENDER 110 Launch Edition」は、まさに日本市場向けに最初に生産されるモデルで、2020年夏から順次デリバリー開始予定となっています。
プラットフォームは、ランドローバーが新たに極限環境向けに開発した「D7x」が採用され、軽量アルミニウムのモノコック構造を採用。ランドローバー史上最も頑丈なボディ構造とされていて、従来のラダーフレーム構造と比較して約3倍ものねじり剛性を確保しているそうです。
エンジンは、2.0Lの直列4気筒INGENIUMガソリン・エンジン(最高出力221kW/最高出力300PS・最大トルク400Nm)が搭載されています。ボディタイプは3ドアの「90」(コイル・サスペンション)と5ドアの「110」(エアサスペンション)の2種類を設定。
なお、成約記念品として「LEGO Technic Land Rover Defender」が用意されていました。
(塚田勝弘)