●GRスープラのGT500車両がファンに初お目見え
スーパーGT最終戦が開催されたツインリンクもてぎで、来シーズンから本格的に運用が開始されるクラス1規定に準拠した、GT500クラス参戦3メーカーの開発車両が大勢のモータースポーツファンの前でデモランを行いました。
ニッサンはこれまで通りGT-RをベースとしたGT-R NISMO GT500、ホンダはベースはNSXながら、クラス1規定ではミッドシップが規定されていないことから、駆動方式をFRとしたNSX-GT、そしてレクサスは来シーズンからベース車両をトヨタGRスープラへと変更することになりました。
開発車両ということで、3車ともカーボン地に車名とゼッケンのみというカラーリングでしたが、多くのモータースポーツファンが新型車両の走りを見守りました。
レギュラーシーズンが終わり、残すはDTMとの交流戦のみとなったスーパーGT2019シーズン。いよいよシーズンオフでの開発が始まり、筆者を含む多くのモータースポーツファンが、早くも来シーズンの開幕を待ち遠しいと感じているに違いありません。
(H@ty)