●不死鳥の異名をもつマクラーレンが復活のポールポジションを獲得
11月最初の週末となった2日、ツインリンクもてぎにてスーパーGT最終戦の予選が開催され、アレックス・パロウ選手の駆る720号車McLaren 720Sが、見事コースレコードでポールポジションを獲得しました!
パロウ選手は今シーズン、スーパーGTとスーパーフォーミュラにルーキーとしてフル参戦を開始すると、スーパーフォーミュラでは7月に開催されたスーパーフォーミュラ富士大会でのポール・トゥ・ウィンを含む3回のポールポジションを獲得しシリーズ3位、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した、今シーズン注目のドライバーです。
8月にもてぎで開催されたスーパーフォーミュラでもコースレコードを更新してのポールポジションを獲得しており、スーパーフォーミュラとGT300の両カテゴリでのレコードホルダーとなりました。
マクラーレンとしても、1996年の全日本GT選手権参戦時以来となるポールポジション獲得となり、このままポール・トゥ・ウィンとなれば、不死鳥の異名どおりマクラーレンの復活をこの目で見ることができるかもしれません。
シリーズチャンピオン争いと合わせて見どころの増えた決勝は、3日13:30スタートの予定です。
(H@ty)