●往年の名車・マッハがEV SUVとして復活か?
フォードが開発している電気SUVが、11月のロサンゼルスモーターショーで初公開される可能性が高まっています。
この新型EVは、スポーツカー「マスタング」からインスパイアされたエクステリアを持ち、車内コードネーム「CX430」と呼ばれているモデルです。
予想CGを提供してくれたのはおなじみX-Tomeデザインです。マスタングに酷似したヘッドライトやグリルを装備、かなりリフトアップされていますが、その上部はまさにスポーツカーそのもので、往来のクーペSUVを凌ぐスピード感のあるルーフラインが見てとれます。
情報によると、1回の充電による航続距離は300マイル(483km)と伝えられ、ライバルとなるテスラ「モデルX P100D」の295マイル(約474km)以上の高性能となります。しかしこれだけではなく、最新情報によると高性能バージョンが存在し、最大373マイル(600km)という驚異の航続距離を可能にすると噂されています。
ワールドプレミアは11月が有力ですが、2020年から6月開催となるロサンゼルスモーターショーの可能性もあるようで、市販型には「マッハ1」や「マッハE」の車名が有力のようです。
(APOLLO)