デビューは10月11日。新型いすゞ D-Max、迫力のマスクが先行公開

●いすゞ D-Maxのティザーイメージ&動画が公開!

いすゞが開発を進めるピックアップトラック・新型「D-Max」のティザーイメージ、およびティザー動画が公開されました。

いすゞ D-MAX外観_001
いすゞ D-Max 新型ティザーイメージ

公開されたティザーイショットから、スポーティなアクセントを備えたより大型の六角形グリル、U字型のLEDデイタイムランニングライト持つ新ヘッドライト、バンパー両側に2つの丸いプロジェクターライト(上はターンシグナル、下はフォグランプ)、アグレッシブなスキッドプレートなどを装備していることがうかがえます。現行型より力強く、スポーティなイメージを感じます。

いすゞ D-Max外観_003
いすゞ D-Max 現行型

キャビン内では、ピアノブラックトリムのレザーステッチ、ダッシュボード、アルミニウム製ギアシフター、センターコンソールなどインテリアもスポーティ、かつハイクオリティに仕上げられるようです。安全装備では、自動緊急ブレーキを含む最新のドライバーアシスタンスシステムのほか、AppleCarPlay、Android Auto、デジタルスピードメーターなどを搭載すると思われます。

パワートレインは「4JK1-TCX」後継となる「RZ4E-TC」型の1.9リットル直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。最高出力163ps・最大トルク360Nmを発揮、トランスミッションは6速ATまたは6速MTと組み合わされます。またアジア、南アフリカ、オーストラリアでは、3.0リットル直列4気筒ターボディーゼルが継続されます。

走破性を高めた「D-Max Arctic Trucks AT35」も新型へ移行、OEM版であるマツダ「BT-50」も刷新されるのも間違いないはずです。動画には、カウントダウンがついており、10月11日にデビューする予定です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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