クルマの楽しさを家族で体感! みんなの笑顔があふれた「GR秋祭りin瀬戸内海サーキット」(PR)

●スポーツカーからミニバンまでGRモデルを乗り比べ

二つ目の走行コンテンツは、GRモデルの体験走行です。

GRモデル試乗会(4台集合)
スポーツカーにコンパクトカー、そしてミニバンと多彩な車種が揃ったGRモデル試乗会。

こちらは実際に参加者の方々がステアリングを握って、GR車両のポテンシャルを体感できるというもの。用意された車両は86GR、86GTリミテッド(比較用)、ヴィッツGRMN、ヴォクシーGRスポーツの4台です。家族や友人同士で試乗される方も多く、短時間ではありましたが、ノーマルとは一味も二味も違うGR車両の走りの片鱗をサーキットで味わったのでした。

86GRの走り
エンジンはノーマルですが、専用サス&ブレーキで足周りをチューニング。さらにステアリングラックとリヤサスメンバーにはブレースを追加して剛性をアップした86GR。価格は460万円(税抜)。
86GTリミテッドの走り
こちらはGRではない86(GTリミテッド)。86GRと乗り比べると、両車の違いを把握しやすいとのことで用意されました。価格は301万円(ATモデル・税抜)。
ヴィッツGRMNの走り
GRシリーズの中でも最高峰に位置付けられているのが「GRMN」シリーズです。ヴィッツGRMNは1.8Lスーパーチャージドエンジンを搭載。フランス工場で生産され、日本へ輸出されます。価格は370万3704円(税抜)。
ヴォクシーGRスポーツの走り
ミニバンでもスポーティに走りたい…というファミリーパパにピッタリなのがヴォクシーGRスポーツ。専用サス&剛性アップパーツの投入で、走りがシャキシャキに変身しています。価格は300万6000円(税抜)。

では、参加者の方々の声を聞いてみましょう。

GRモデル試乗会参加者1組目
ヴォクシーGRスポーツをご試乗された曽我部さんご一家。ご主人はデリカに乗られているそうですが、「ロールが全然違います。GRだったら、こういうところを走るのも楽しいですね」と好感触。さらに「スポーツカーにも乗りたいんですけどね。GRスープラとか…」と奥様にさりげなくアピールしていました。
GRモデル試乗会参加者2組目
スイフトスポーツでよく一緒にドライブに行くという藤川涼平さん&紗良さん。涼平さんは86の試乗後、「初めてFRに乗りましたが、やっぱり楽しいですね」とご満悦。一方、紗良さんは「86は前があまり見えなくて怖かった(笑)。ヴィッツの方がスイスポと視点が近いので、安心感がありました」とのことでした。
田坂友典選手
プリウスPHV GRスポーツに乗って先導ドライバーを務めてくれたのは、フォーミュラDに参戦中の田坂友典選手です。

●初心者歓迎! 86でドリフト気分を味わえる

そして三つ目の走行コンテンツは、86でアクセルターンに挑戦しようという「86deグルグル」です。クルマが静止した状態のままステアリングを目一杯切り、高回転をキープしながら勢いよくクラッチを繋いでみると…後輪を空転させながら86がその場でテールスライドを始めます。そのままだとスピンしてしまうので、徐々にハンドルを戻しつつアクセルをコントロールすると、そのままクルクルと回り続けることができるのです。

86deグルグルの走行シーン(リヤ)
水で濡らして滑りやすくした路面の上でアクセルターンに挑戦。グルグル…
86deグルグルの走行シーン(フロント)
…グルグルと、その場で回転し続けることができればOK。ドリフトの達人への道はここから始まる!?
松川和也選手
講師役の松川和也選手はフォーミュラDで活躍しているドリフトのプロフェッショナル。

ほとんどの方がドリフト未体験だったのですが、そうとは思えないほどスムーズに86のテールをスライドさせていたのには驚かされました。こうした運転は一般道では不可能なので、貴重な体験になったことでしょう。

86deグルグル参加者1人目
たかポンさんの愛車はミラ(AT車)。「いきなりMT車に乗ってのドリフト体験だったので、ちょっとドキドキしました!」とおっしゃってましたが、最後の方はクルクルと回ってました。上達の速さにビックリです。
86deグルグル参加者2人目
S14シルビアに乗っている河田さんは、さすがのテクニックを披露。クルマを降りた後は「前からファンだったんです!」と、松川さんにサインをもらっていました。