●プラットフォームはマツダ製を採用? エンジンは2.4リットルに
トヨタは2ドアスポーツ「86」次期型の開発に着手、「チーム86」が結成されていることがわかりました。
これは同社チーフエンジニアである多田哲哉氏が、オーストラリア「WhichCar」のインタビューに答えたもので、同氏は「目標は、A90型スープラより運転しやすくスリリングであること。スープラを超える新しい86に期待して欲しい」と語ったようです。
パワートレインは現行モデルの2.0リットルから新開発2.4リットルユニットへ拡大、最高出力は240psへ向上すると予想されています。また新たな情報では、現行モデルの「SGP」(スバル・グローバル・アーキテクチャ)はFRに対応できないため、マツダ製「FRプラットフォーム」が採用される可能性があるといいます。マツダからも兄弟モデルが登場する可能性はないと思いますが、、実に興味深い噂と言えるでしょう。
情報をもとにエクステリアを予想しましたが、ヘッドライトは左右を繋げたシャープなデザインに、コーナーエアインテークは躍動的な2本のフィンを装備。ボンネットからリアへは張り出し感を強調したデザインなどが期待できそうです。
ワールドプレミアは、最速でも2021年後半となると思われます。
(APOLLO)