日産の新型EVクロスオーバーが来る! 0-100km/h加速は5秒未満。東京モーターショー2019で公開か?

●テスラ「モデルX」やジャガー「I-PACE」と同レベルの航続距離を実現

日産自動車が「リーフ」に続く新型のEVクロスオーバーSUVを開発している可能性があることがわかりました。米Automotive News電子版によると、先月行われたディーラーミーティングにおいてEVクロスオーバーを示したといい、公開が迫っていると予想しています。

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日産 iMX市販型 予想CG

プレゼンテーションを見たディーラーによると新型EVはコンパクトなSUVで、「ローグ」を彷彿させるエクステリアと「ムラーノ」同等の室内空間を持っているといいます。1回の充電による航続距離は300マイル(483km)で、テスラ「モデルX」の325マイル(523km)やジャガー「I-PACE」の234マイル(377km)と同レベルだのようです。さらに0-100km/h加速は5秒未満という情報も入っています。

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日産 iMX

日産は2017年にEVクロスオーバーSUV「iMX」を公開しており、現在その市販型が期待されています。しかし、この新型EVがiMX市販型となるのかどうかは不明です。

ワールドプレミアは10月の東京モーターショーの可能性があり、2021年後半までには発売されると予想されます。しかし同社では、現時点で新型「ジューク」の日本市場投入はないと正式に発表しており、この新型EVコンパクトクロスオーバーの行方も気になるところではあります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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