新型MAZDA CX-30の新車装着タイヤにブリヂストン「TURANZA T005A」が選定

●新トレッドゴムの採用で転がり抵抗を低減し、操縦安定性能とドライ性能を高次元で両立

2019年9月20日に発表されたMAZDA CX-30。ブリヂストンは、同クロスオーバーSUVの新車装着用タイヤとして「TURANZA T005A」の納入を開始したと発表しました。

マツダCX-30
CX-30のOEタイヤに選定されたブリヂストン・トランザT005A

「毎日の中に新しい発見や刺激を感じ、それを大切な人と共有することで人生を豊かにしてほしい」という想いを込めて開発されたMAZDA CX-30は、全高を1550mm以下に抑えた日本市場に適した車体サイズで、低燃費性能に加え、操縦安定性と上質な乗り心地が特徴。

ブリヂストン・トランザ
ブリヂストン・トランザT005A。16インチ、18インチを用意

OEタイヤに選定された「TURANZA(トランザ)」は、ロングドライブでの快適性と高速時の運動性能を高次元でバランスさせたタイヤブランドです。

今回納入される「TURANZA T005A」は、新トレッドゴムが採用され転がり抵抗の低減が図られているだけでなく、操縦安定性能とドライ性能を高次元で両立させることで、CX-30の低燃費性能、操縦安定性、乗り心地に貢献するとしています。「TURANZA T005A」の装着サイズは、215/65R16 98H、215/55R18 95Hです。

なお、CX-30のWLTCモード燃費は、2.0Lガソリンが14.8〜16.2km/L、1.8Lディーゼルが18.4〜19.2km/L(SKYACTIVE-Xは現時点で未定)と発表されています。

(文/塚田勝弘 写真/井上 誠、ブリヂストン)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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