●原音に忠実でクリアな高音質を享受できる「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」
MAZDA 3に続き、パイオニアのスピーカーシステムがMAZDA CX-30のオーディオシステムである「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」に採用されました。
パイオニアが誇る音響技術、ノウハウと、 マツダのサウンドアーキテクチャに基づいたスピーカーレイアウトを組み合わせることで、原音に忠実でクリアな高音質を享受できます。全車に標準装備される「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」は、8スピーカーで構成される音質にこだわり抜いたサウンドシステム。
高音質パーツの採用に加えて、 マツダの構想に基づき、ウーファーをフロントドアではなくカウルサイド(車両前方コーナー)に配置しているのが大きな特徴で、配置の最適化で音の伝搬効率を向上させるとともに、ノイズを大幅に低減するそうです。
構成されるスピーカーは、Aピラーの2.5cm Tweeter(×2)、フロントドアの8cm Midrange(×2)、カウルサイドの12cm Box Woofer(×2)、リヤドアもフロントドアと同じ8cm Midrange(×2)。
そのほか、メーカーオプションで「S20」をのぞき、ボーズサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカーが77,000円で設定されています。
(文/塚田勝弘 写真/井上 誠、パイオニア)