モデルごとに異なるコンセプトを採用。各車の魅力をアップする無限パーツ【ホンダ・Nワゴン/インサイト/CR-V 無限パーツ装着車】

●無限パーツでNワゴン/インサイト/CR-Vの魅力アップ

ホンダ・Nワゴン/インサイト/CR-Vに無限のパーツを装着した車両の紹介です。

mugen Nワゴン 前7/3
横桟グリルが引き締まった印象となっているNワゴン

N-WGN、N-WGN カスタム用のパーツコンセプトは『我が城、無限N-WGN』。

エクステリアパーツとして用意されるのは、フロントアンダースポイラー、サイドスポイラー、リアアンダースポイラー、フロントスポーツグリル、アッパーウイング。ハンドリングパーツは15インチアルミホイールが用意されます。また、センター出しのデュアルエキゾーストなども相まって迫力のスタイリングを実現しています。

そのほか、スポーツマット、ベンチレーテッドバイザー、エンジンスタート&ストップスイッチなども設定されています。

無限Nワゴン リヤ7/3
センター出しマフラーが印象的なNワゴンのリヤスタイル

インサイトのコンセプトは『インテリジェントミドルセダン』。インサイトの持つインテリジェンスな雰囲気をさらに盛り上げる仕様となっています。

エクステリアパーツはフロントグリルガーニッシュ、フロントアンダースポイラー、サイドガーニッシュ、リアアンダースポイラーを装備。翼端部にウエットカーボン素材を採用したエアスポイラーも装着します。

ハンドリング関連では、アルミホイール「MDA」をインサイトの車格に合わせサイズを18インチに変更。リムにはスピニング工法を施し軽量・高剛性を両立。アルミの質感を活かしつつ、ブラック塗装との2トーンでメリハリのあるデザインで、カラーは新色のブラッククリアミラーフェイスとなっています。

インテリア用パーツでは、スポーツマット、同素材のラゲッジマットも採用し、無限ロゴ付きのパワースイッチも装備されます。

無限インサイト前7/3
ちょい悪ななかにも地的な雰囲気のある無限インサイト
無限インサイト後ろ7/3
リヤまわりのパーツは控えめでスッキリした印象
インサイト マフラー
ハイブリッドモデルだけにマフラーを強調することで独自性が生まれる

時間の関係で撮影ができなかったので広報写真を使いますが、CR-Vも持ち込まれていました。

CR-Vのコンセプトは『プレミアム・アーバン・スポーツ』です。エクステリアではフロントグリルガーニッシュ、フロントアンダースポイラー、サイドガーニッシュ、左右2分割のリアアンダースポイラー、アッパーウイングが装着されます。

ホイールは専用設計の19インチ「MDR」。インテリアではスポーツマット、同素材のラゲッジマットも採用。ベンチレーテッドバイザーや、無限ロゴ付きエンジンスタート/ストップスイッチ・パワースイッチも装備されます。

無限CR-V前7/3
力強いホイールデザインが目を引く無限CR-V
無限CR-V後ろ7/3
リヤはアンダースポイラーとアッパーウイングが装着される程度で控えめ。エキゾースト関係はまだ用意されていない。

(文・諸星陽一/写真・長野達郎)

この記事の著者

諸星陽一 近影

諸星陽一

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース(サバンナRX-7・FC3Sクラス)に参戦。
乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー7かサバンナRX-7(FC3S)とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。
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