STIギャラリーが2019年9月21日にリニューアルオープン。企画展示第一弾は「STIを知るその1 黎明期 1988年-1998年」

●STIの聖地がリニューアルオープン。黎明期の軌跡をたどる企画展も開催中

2019年1月にリニューアルオープンしたSTIギャラリーが、2019年9月21日に再びリニューアルオープンします。

SUBARUのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は、東京都三鷹市のSTI ギャラリーを拡張し、2019年1月のリニューアルでは、これまでSTIがモータースポーツ活動で獲得したトロフィーの展示やSTIの歩みを振り返ることができる年表の最新化、来場者との接点の強化を目的に、メッセージを書き込めるスペースの設置などが行われ、国内外から多くの来場者を集めているそうです。

STIギャラリー
2019年9月21日にリニューアルオープンするSTIギャラリー

STI Galleryには、メッセージを記入できる「絆の柱」があるなど、SUBARU/STIとの絆を感じられる場になっています。また、『Looking for ミニカー探しています』プロジェクトを立ち上げ、1台ずつ「探している」ミニカーを寄贈される方も募集。

STIギャラリー
拡張されたSTIギャラリー

今回のリニューアルでは、さらに来場者が特別な体験や思い出を作れることを目的として、新たにSTIにまつわる貴重な物品や書籍などの展示や、イベントの実施が可能なブースなどが設置されます。

STIギャラリー
土日には、STIの歴史や商品に精通したSTIアンバサダースタッフが対応する

また、土曜日、日曜日には、STIの歴史や商品に精通したSTIアンバサダースタッフが対応するなど、「STIの聖地」として、世界中のファンとSUBARU/STIのコミュニケーションの場となることを目指すそう。

なお、今回のリニューアルを記念し、企画展示第一弾として「STIを知るその1 黎明期 1988年-1998年」と題した展示が行われます。久世隆一郎氏がSTI初代代表取締役社長として駆け抜けた半生がパネルなどで紹介されます。

■STIギャラリー所在地
東京都三鷹市大沢3-9-6

(塚田勝弘)

【関連リンク】

STIギャラリー
https://www.sti.jp/gallery/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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