■CX-3よりも120mm長く、30mm広い
●リアシートの居住性と荷室容積は大きく向上
9月20日、マツダが新しいクロスオーバーSUV「CX-30」を発表しました。
CX-30を一言でいうと「都市生活にちょうどいいSUV」。都市部や都市近郊で暮らしていて、「マツダのSUVはカッコいいんだけど、CX-5じゃ大きすぎるしCX-3じゃちと小さい」と考えてきた方にぴったりの1台です。
ボディサイズをCX-3と比較すると、全長は120mm長い4395mm、全幅は30mm広い1795mm、ホイールベースは85mm長い2655mmといった具合。そのサイズ拡大の大部分はリアシートの居住性と荷室容量に充てられていますから、CX-3の「クーペ感」に迷いを感じていたお父様方にもぜひ一度試乗をおすすめします。
CX-30の価格は239万2500円~371万3600円です。
(文・写真:角田伸幸)