都市生活にちょうどいいSUV。マツダ CX-30がデビュー!【発表会動画あり/MAZDA CX-30登場】

■CX-3よりも120mm長く、30mm広い

●リアシートの居住性と荷室容積は大きく向上

9月20日、マツダが新しいクロスオーバーSUV「CX-30」を発表しました。

CX-30を一言でいうと「都市生活にちょうどいいSUV」。都市部や都市近郊で暮らしていて、「マツダのSUVはカッコいいんだけど、CX-5じゃ大きすぎるしCX-3じゃちと小さい」と考えてきた方にぴったりの1台です。

ボディサイズをCX-3と比較すると、全長は120mm長い4395mm、全幅は30mm広い1795mm、ホイールベースは85mm長い2655mmといった具合。そのサイズ拡大の大部分はリアシートの居住性と荷室容量に充てられていますから、CX-3の「クーペ感」に迷いを感じていたお父様方にもぜひ一度試乗をおすすめします。

CX-30の価格は239万2500円~371万3600円です。

(文・写真:角田伸幸)

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角田伸幸 近影

角田伸幸

1963年、群馬県のプロレタリアートの家庭に生まれる(笑)。富士重工の新米工員だった父親がスバル360の開発に立ち会っためぐり合わせか、その息子も昭和期によくいた「走っている車の名前が全部言える子供」として育つ。
上京して社会人になるも車以上に情熱を注げる対象が見つけられず、自動車メディアを転々。「ベストカー」「XaCAR」で副編集長を務めたのち、ポリフォニー・デジタルにてPlayStation用ソフトウェア「グランツーリスモ」シリーズのテキストライティングに携わる。すでに老境に至るも新しモノ好きで、CASEやパワートレインの行方に興味津々。日本ディープラーニング協会ジェネラリスト検定取得。大好物は豚ホルモン(ガツとカシラ)。
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